外壁塗装リフォームとは?
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外壁塗装リフォームは大きな費用を必要とするリフォームの一つです。まずは、どのようなリフォームなのかをご紹介いたします。
外装塗装リフォームを行う理由
住宅リフォームの中でも外壁塗装リフォーム(外壁の塗り替え)は、工事が半月から一ヶ月以内と短期間に終わり、また外観の色が変わるなどリフォーム後の見た目がわかりやすいため、人気があるリフォームの一つです。
手軽に行える内装やキッチン・お風呂の水回りなどのリフォームと比較して、それなりの費用(建坪30坪程度で100~120万円程度)を必要としますが、家の見た目を大きく変え、家の機能もプラスすることができます。
最近では、同じ家の外壁リフォームとして、外壁材(サイディング)の張り替えや重ね張りなどの方法もありますが、比較すると外壁塗装リフォームの方がコストを抑えられ、既存の家の形を変えずに行えるため一番人気です。
ただ、塗装であるため、家を大事に長く維持するには定期的なメンテナンス(10年ごと)が重要となり、継続的にやり取りができる業者への依頼が理想です。
では、外壁塗装リフォームはなぜ必要なのでしょうか?
主な目的は「家の見た目を良くする」「サビや痛みから家を守る」です。
家の見た目を良くする
年数が経つにつれ、色あせや汚れが目立ちはじめ、新築時のような美しい外壁ではなくなります。屋内の部屋などと違い、外壁は周囲の目にふれる部分であるため、綺麗にしておきたいと思われる方も多く、外壁塗装リフォームを行う大きな理由となっています。
サビや痛みから家を守る
すべての家に関係する痛みの原因として、太陽の陽射しや雨、雪といった環境から受けるものがあります。この屋外から受ける痛みの原因を直接受け止めるのが、外壁であり、外壁の塗装となります。塗装とは外壁の素材を覆う(塗られる)ことで、陽射しや雨を最初に受け止め、外壁の素材を保護するために重要な役割を果たしています。
塗り替え時チェック!
あなたの家の外壁塗装は、
大丈夫? 塗り替え時?
そんな心配をチェックする方法があります。
以下のような症状が確認出来たら塗り替え時です。
塗り替え時チェック!~ チェックリスト ~
外壁を手で触ったときに、塗装の粉などが手につかないか?
塗装の表面を手で触ったとき塗装の粉が付く場合があります(チョーキング現象)。
太陽光などで塗装が痛み保護効果がなくなってきている状態です。
外壁の色が変わっていないか?
太陽光や汚れで塗装した色が変色していないか。
外観の美しさはもちろん、塗装の保護効果が弱まっている可能があります。
シーリングが劣化していないか?
シーリングとは、外壁の継ぎ目などにシリコン樹脂で穴埋めをしている部分です。
塗装同様、太陽光にさらされているため劣化し、割れていたりする場合があります。
手すりなどのサビや塗装剥がれ
鉄製の手すりなどのサビや木製の手すりなどの塗装の剥がれがないか。
サビは、雨水などで流れた先の金属もサビさせる原因にもなります(もらいサビ)。
外壁のひび割れ
小さいひび(クラック)から大きなひび割れがないか。
家の立地条件により発生しますが、ひびが入った部分は雨漏りなどの
原因だけでなく、外壁の素材が露出しており素材の腐食の原因ともなります。